たまおのブログ奮闘記

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鍼とお灸の効果の違いは?だるさや痛みの仕組みから鍼灸の効果まで徹底解説!

鍼 灸 効果 違い


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肩こりや腰の痛みに鍼やお灸が効く。


皆さまもこのフレーズは耳にしたことがあるのではないでしょうか?


中には

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マッサージより鍼灸が効く!


こういう事を言ってくださる方もいます。


鍼灸師としてとても嬉しい言葉です。
ここでよくある質問をご紹介しましょう。


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鍼ってなんで効くの?


この質問は鍼灸をしていてNo.2くらいによく聞かれる質問です。
皆さん、鍼やお灸が体に良い!よく効く!たまらん!という事は風の噂で知っています。

鍼を打つことでなぜ体が楽になるのか
お灸をすることでなぜ体が楽になるのか


はっきりと仕組みまで理解している人は皆無です。


今回の記事では
鍼やお灸をすることでなぜ体は楽になるのか
ということについて解説していきます(^^)


ちなみによく聞かれる質問No.1は


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鍼って痛いの?


「鍼って痛いの?」この疑問に現役鍼灸師がお答えします!』でそちらは解説していますので、合わせてお読みくださいね(^^)

体の痛みやだるさがなぜ起こるか


まずは、なぜ体に痛みやだるさが起きるのかから知っておきましょう。


痛みやだるさを感じさせる物質というものがあります。
体を動かしたりすることで作られるんですね。
そいつは血の中に浮かんでいて、血と一緒に体を流れます。
肝臓や腎臓を通っていく間に処理されてしまい、体外に排泄。
体の中から居なくなるのでスッキリというわけです。


すごく雑に説明するとこんな感じ。


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細けぇことはいいんだよ!

痛みがある部位や疲れが溜まっている時の体は?


皆さんがよく口にする『こってる』という状態の時や運動で疲れている時はこうなっています。

筋肉→伸びすぎor縮みすぎでカチカチ
血→痛みや疲れの物質でパンパン


筋肉が伸びたり縮んだりすることで腕や足を動かすことができます。
もちろん使い過ぎれば筋肉も疲れるのでカチカチに固まることに。


血管は筋肉の近くを走っているので、硬くなった筋肉が血管を圧迫。
血管はゴムチューブのようになっていてポンプすることで血を巡らせるのですが、筋肉に押されているせいでポンプがうまく働きません。


ジュースを飲んでいるストローを指でつまむとジュースは口に流れにくくなりますよね?
イメージはそんな感じです。


血の巡りが悪くなることで痛みやだるさが起こります。
お風呂で温まると一時的に血の巡りが良くなりますのでスッキリするんですね。
お風呂で体が楽になるシステムはここにあります。

マッサージや鍼灸をしてるのに中々疲れが取れないケース


やってもらった後はスッキリするのに、2日後には戻ってしまう。
こんな人は生活習慣に問題があるか、施術を受けた段階で原因にアプローチできていないのどちらかです。
生活習慣(特に姿勢)の見直しと通っている治療院の変更を考えてください。


それでもなお症状が改善しない。
そんな人は要注意かもしれません。


肝臓や腎臓といった内臓がうまく痛みやだるさの物質を処理してくれていない可能性があります。
念のためと思って検査をしてみてもいいかもしれません。


驚かせる、怖がらせるつもりは全くありません。
しかし万が一何か起こっている場合、処置が早ければ早いほど今の医学ではどうにかできる期待が増しますので早めの検査をおすすめしておきます(^^)

どのようにして痛みやだるさを減らすのか

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ここからは鍼、お灸がどのようにして効果を出してくれるのか。
これを理解していらと体の治りが違います。


人間のイメージの力は偉大です。


プラセボ効果はご存知ですか?

プラシーボ効果(プラセボ効果)とは、本来は薬としての効果を持たない物質によって、得られる効果のことです。


こちらのサイトより引用しています。


薬と言われてビタミン剤を飲んでいたら効果が出た。
みたいなやつですね。


治療やトレーニングもこれと同じ。
今自分の体の中でどんな事が起こっているのか。
どこを動かして鍛えているのか。


これをイメージするのとしないのとでは効果がまるっと変わってきます。


完全に、ではなくて構いません(^^)
なんとなくでいいので知っておく事があなたの大きな財産になります!

鍼が効果を出す仕組み


まずは鍼から解説します!


鍼は金属で作られています。
金、銀、ステンレスで作られていますが今はステンレスの使い捨て鍼(ディスポーザブル鍼)を使うところがほとんどです。
使い捨てなので衛生面も安心ですね(^^)


まずは、『刺す』という刺激で筋肉にアプローチ。
あえて少し傷つける事で自分で体を治す力を高めます。
この辺りはマッサージに通ずるところがありますね。


さて、鍼が体の中に入っています。
体にとって金属は異物。
風邪のウイルスと同じ扱いです。


体の中に入った異物を取り除くために『免疫』が働きます。


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免疫はいらんものを排除するシステム


このくらいの認識で覚えておきましょう。


免疫は痛みやだるさの物質と同じく血によって運ばれてきます。
つまり鍼という異物の近くに行くために血をそこに流そうするんですね。


つまり血の巡りが悪いところに新しく血を巡らせるということ。
結果として押し流される形で痛みやだるさの物質が流されていきます。


これが鍼が効果を出してくれる仕組みです(^^)

お灸が効果を出す仕組み


次にお灸。


お灸も鍼と同じく、血の巡りを良くすることで痛みやだるさの物質を押し流す。
ということをします。


お灸は皮膚の上でもぐさを燃やすことにより熱を発生させます。
その熱で血管を開き、血の巡りを良くします。


お風呂と同じような仕組みで血を巡らせるのですが、ポイントだけを熱で刺激することでより効率良く力を発揮することができます。


お灸は台座灸、隔物灸(かくぶつきゅう)と呼ばれるものを使うことが多いです。

鍼 灸 効果


この画像は台座灸です。


線香を使う本格的なお灸を行う施術所ももちろんあります。


お灸はセルフケアとしても大変優れた効果を出せますので、とてもおすすめです。
だいたい使い方は説明書に乗ってますので、熟読の上でご使用ください(^^)


これは火を使わないお灸。
非常にセルフケアに向いていますので、入門におすすめです!

鍼と灸はどちらの方が良いのか


僕は好きな方で良いと思っています。
どっちにも良いところはあるし、どっちも効果は出てくれます。
一番大事なのはリラックスして受けてもらうこと!


鍼の方が効くから!
と、体に力が入った状態で受けても筋肉が緊張してしまい思うような効果は出せません。


鍼でもお灸でも受けてみて気楽に受けれた方を選ぶ。
もちろんいっぺんに鍼とお灸を受けるのも全然オッケー。


こんな受け方でいいんじゃないかと僕は思っています。

まとめ

◆血の巡りが悪くなることで痛みやだるさが起こる
◆疲れがなかなか取れない時は要検査!
◆鍼もお灸も血の巡りを良くしてくれる
◆どっちも違ってどっちも良い
◆自分が受けやすい方、効果の出た方を選ぶ


以上です。
僕が実際に患者さんに説明する時のことを文章にしました(^^)


本当はもっと細かい機序があったりしますし、なんならこの説明もおかしいところがあるかもしれません。


なんとなくでいいんです。
そのなんとなくがあなたの体の助けになれれば僕は嬉しいです!



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