たまおのブログ奮闘記

鍼灸師・柔整師が語る健康や整骨院開業のサポートブログ

女性施術者の鍼灸院・整骨院の開業。気を付けるポイント

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こんにちは!

たまお(@otamao_blog)です!

最近は女性の施術者もかなり増えてきています。

特に鍼灸師。

僕の同級生でもかなりの数いますし、後輩として何人も指導してきました。

今回の記事ではそんな女性の施術者が開業をしようと考えた場合についてです。

はっきり言って、今の施術ブームは美容系。
そんな中で女性というだけで強みはグッと出てきます。
個人的な見解としてはメリットは多いように思います。

しかし、デメリットも存在。
これも無視はできない項目ですね。

女性施術者の開業におけるメリット

メリット

まずはメリット。
このようなことがメリットとして考えられます。

  • 男性よりも美容関連へのアンテナが強い
  • 女性ならではの悩みを相談しやすい
  • 女性患者様が感じる安心感
男性よりも美容関連へのアンテナが強い

先ほども書きました通り、今の施術ブームは美容系。 いわゆる美容鍼や小顔矯正などが流行っています。

様々な施術の流れや方法がありますが、ここではその紹介は省きます。
というか、方法が多すぎて解説しきれねぇ。

もちろん、男性施術者でもしっかり勉強されている方もおられます。
それでも日常的に化粧をしたり、肌のケアを入念にしている女性には敵わないところがあります。
僕もそれなりに勉強して美容鍼の施術をしたりはしますが、化粧はしないのでそのあたりの効果を説明するときは「~~らしいです」と言ってしまいます。

女性なら実体験をもとに話せますので、効果もハッキリ言いきれるのは男性にはない強みではないでしょうか。

女性ならではの悩みを相談しやすい

実は結構悩みとして多く抱えられているのが女性疾患。
これも対応できる方法があったとしてもなかなか患者側からは相談がしにくくあります。
何回も別件で施術に通っていて、それが落ち着いたときに信頼関係が築けていればやっと相談してもらえる。
僕の体感的にはこんな感じ。

でも、女性施術者ならそもそも初めからそれの治療目的で来てくれる。
集客としての幅が段違いに広がります。

これは大きなメリットです。
女性疾患の施術経験が豊富で、自信がある!という人は軸が出来ましたね。

女性患者様が感じる安心感

鍼灸院・整骨院はまだまだ男性施術者の割合が多い!

最近になって増えてきた印象はありますが、僕が一緒に仕事をした中で先輩にあたる女性施術者は1人だけでした。
その先輩も女性の患者様に大人気。
男が嫌だ!という感じではありませんが、女性にしてもらえるなら……という考えの人は少なくはありません。

同性ならではの安心感ですね。
鍼灸院や整骨院では女性患者様の方が比率としては大きくなるためにこの要素も非常に多きメリットになります。

だって、それだけで安心して通いやすいもんね。

女性施術者の開業におけるデメリット

デメリット

次にデメリットです。

  • 一人での施術だとリスク管理が必要
  • 力が弱いと言われがち
  • 特別感を出しすぎてやや入りにくい印象になる恐れ

デメリットと言っても工夫次第で全然対処可能です!

一人での施術だとリスク管理が必要

現在も一人で開業されている女性施術者の方は多いです。

その中でも

  • 女性限定
  • 完全予約制

などの条件を設定されている院が見受けられます。

一人での施術になると、どうしても予約制でないと追いつかないのでこれは当院でも同じです。

女性限定ということで患者層を絞りターゲットを分かりやすくする効果と、リスク管理の効果があると思っています。
仮に男性患者様が来たとして、女性施術者一人だと何かあった時に対応しきれない可能性があります。
そんな人ばかりではないのは分かっていますが、少なからずそういう人が来るのも事実です。

ですので、もし一人で開業することを検討している女性の方はそのあたりのリスクもしっかりと計算しておきましょう!
自分の身は自分で守れるようにしておいてくださいね!

力が弱いと言われがち

工夫次第でどうとでもなる項目なのでデメリットとして挙げるか悩みましたが、一応。

男性に比べて女性は体重が軽いです。
マッサージをする時は体重を乗せて押す形になるので、軽いとその分力が足りないと思われがちです。

しかし、下積みを経験して開業に向けて頑張っていると思いますので、そのあたりは何かしらの対策をお持ちでしょう!

特別感を出しすぎてやや入りにくい印象になる恐れ

コンセプトやメインの患者層をどう設定するかによります。

完全予約制なら特別感を演出したい!

気持ちはよくわかります。

自分の同期も同じように考え、マンションの一室を借りて開業しています。
問い合わせをすることで初めてマンションのどの部屋かが分かるようなシステム。
来院された人は自分しかいない空間で存分にリラックスできるでしょう。

でもですね、それって集客面ではなかなか頑張らないと来てもらえないと思うんです。

鍼灸院や整骨院は自分が悩みを持った時に

「そういえば、あそこに院があったな」

と、思い出してもらえるようにしておかないと出遅れてしまいます。

隠れ家感を出しすぎると、そもそも認知してもらえない。
そうなると興味を持ってもらいにくい。
ネット集客を頑張るにしても、コストをかけまくっている大手が近くにあるとどうしても目に留まりにくい。
口コミで来てもらうにも、ネットで見てもらったりする必要はある。

こんな感じで、あまり隠れ家感を出してしますと宣伝広告費用が思った以上にランニングコストに食い込んできてしまいます。

目立つところで開業しないとダメだ!

というわけではありませんが、あまりひっそりとしてしまうのも難しいところ。

もう一度、どんな人に来てもらいたいか。
その人たちはどうやって自分の院を知ってくれるかを考えましょう。

大事なのはバランスです。

まとめ

  • 女性一人での開業はメリットの方が大きい(と、個人的には思います)
  • デメリットのこともしっかり考えてリスク管理をする

以上です。

最近では女性一人での鍼灸院・整骨院の開業も増えているように感じます。
その方たちがどのように運営しているのか。
この辺りの分析はしっかりとしておきましょう(^^)